YOLO JAPAN、入社時研修サービス「YOLOアカデミア」をローンチ

在留外国人を対象に226ヵ国16万人以上の在留外国人が登録している日本最大級のメディアを運営する、株式会社YOLO JAPANは、企業が採用する外国人の入社時研修として日本語やビジネスマナー、業種に応じた研修サポートを行う「YOLOアカデミア」サービスのローンチを9月29日に発表した。

YOLOアカデミアとは、企業が採用した在留外国人に対し、ビジネスマナーや日本語、業種に応じた基本的知識の研修を行うサービス。外国人労働者は1日5時間×20日間(※1)の研修を受け、下記のプログラムを受講する。

ビジネスマナー

身だしなみやあいさつなどの基本的なマナーやルールから、電話対応や労働に関する法律まで基本的なことを広範囲に渡って学ぶ。

コミュニケーション

丁寧語や尊敬語の使い方、報連相や質問の仕方について講師とのロールプレイを交えながら理解を深める。

業種に応じた基本的知識

業務を遂行するうえで必要な受け答えや日本語知識について学ぶ。

研修地は現在は大阪・新今宮に位置するYOLO BASE(※2)で行われており、今後は東京、福岡を中心に全国的に拡大していく予定だ。

YOLO JAPANが行った調査(※3)によると94%の在留外国人が「就労前に日本語講習や実務研修をしたい」と回答しており、さらに7割以上の回答者は自身の日本語力について不十分であると認識していることが分かった。当サービスの外国人労働者へビジネスマナーや日本語の研修を行うことで、外国人労働者が即戦力となり、さらに定着率が上がるようになるのではないだろうか。

※1 研修日数はプログラムにより増減する。(最大100時間までを目安)
※2 YOLO JAPANが運営する外国人向け就労インバウンドトレーニング施設
※3 在留外国人の働き方に関するアンケート調査(YOLO JAPAN調べ)実施期間:2019年6月26日~2019年7月24日 回答者数:71ヵ国636名

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