外国人雇用・管理のSaaS型越境HRプラットフォーム「linkus」、2021年3月31日まで月額利用料を無償化

BEENOS株式会社の連結子会社である、BeeCruise株式会社は、日本で働きたい外国籍人材と雇用したい日本企業および、関係機関をテクノロジーで繋ぐSaaS型越境HRプラットフォーム「linkus」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、月額利用料の無償化を2021年3月31日まで実施する。

linkusは、求人情報と外国人求職者のマッチング、ビザ申請準備、雇用時の管理までを一気通貫で管理できるサービス。就労開始後の管理・サポート機能も充実しており、外国人の雇用状況把握も一元化されているのが特徴だ。

コロナウイルス感染拡大の影響により、実習の継続が困難となった技能実習生などの外国人労働者が増加している。また、入国制限が続き、技能実習生の来日の遅延により、人手不足の業種も増えている。

そのような実習生の再就職や就労継続のための特例措置として、最大1年間の「特定活動」の在留資格の更新や「特定技能」への移行の手続きは企業にとって煩雑で、スピーディな対応へのハードルは依然として高い状況だ。

linkusでは、再就職や新規雇用に向けて、急がれる現在の状況に対応するため、月額利用料を2021年3月31日まで無償にすることを決定した。

無償化対象期間・対象について

期間:2020年10月1日〜2021年3月31日
対象: linkus導入の初期費用・月額利用料
問い合わせ先:linkusコンタクトフォーム もしくはinfo@linku-s.com

新型コロナウィルスによる特別措置のビザ更新やビザ申請は、企業にとって管理面でハードルを感じることが多いだろう。このような管理サービスが無償で使えることが、外国人雇用のきっかけになることに期待したい。

【参考リリース】SaaS型越境HRプラットフォーム「linkus(リンクス)」が2021年3月31日まで月額利用料を無償化