【2021年保存版】外国人をダイレクトリクルーティングするには?外国人採用向け7サービス徹底比較!

近年、企業が人材データベースから欲しい人材を直接探し、スカウトメッセージを送るダイレクトリクルーティングサービスの活用が増えています。ピンポイントに人材にアプローチができるため、ミスマッチが起期待できます。今回は、外国人採用に特化したダイレクトリクルーティングを展開しているサービスを徹底比較します! 各サービスの特徴、費用、企業へのおすすめポイントを合わせてご紹介します。利用を検討する際にぜひ参考にしてください。 

※各HPの情報を元に編集部が調査しました。

サービス名価格こんな企業におすすめ
Jopus Connecter40万ミスマッチなく外国人を採用したい
Go and Up要問合せ日本語レベルや人柄を事前に確認したい
TalentHub要問合せIT外国人エンジニアを採用したい
CFN要問合せ外国人留学生だけでなく日本人留学生も採用したい
Global Skills要問合せ海外在住の外国人を採用したい
Jport Match要問合せ日本在住の外国人留学生を採用したい
Linkedin要問合せハイスキルの外国人を採用したい

Jopus Connecter

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サービスURL:https://connecter.jopus.net/company/
運営企業  :株式会社ゴーリスト

特徴
本音の疑問を解決したい外国人求職者が集まるデータベース
求人掲載自体は無料。データベースの求職者にスカウト可能
成果報酬型で、採用が決定した場合に40万(税別)/名


価格
40万(税別)/名

Go and Up

サービスURL:https://goandup.co.jp/
運営企業:株式会社ゴエンアップ

特徴
外国人採用に特化した見やすい履歴書情報がある
自己PR動画でスクリーニングができる
中途人材、留学生ともにアプローチが可能

価格
要問合せ

TalentHub

サービスURL:https://talenthub.jp/company
運営企業: プレイネクストラボ株式会社

特徴
IT外国人エンジニアに特化したダイレクトリクルーティング
国内だけでなく海外のIT人材にもアプローチが可能
コーディングテストの結果を確認できるので、スキルチェックが可能

価格
要問合せ

CFN

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サービスURL:https://careerforum.net/ja/contents/employers/
運営企業:株式会社ディスコ

特徴
外国人留学生だけでなく海外経験のある日本人学生にもアプローチが可能
海外でのキャリアフォーラムを実施できるほどの学生データベース
スカウトメッセージあとの応募課金システム

価格
要問合せ

Global Skills

サービスURL:https://global-skills.biz/
運営企業:一般社団法人 スーパー日本語講師会

特徴
日本語を勉強している海外在住の外国人のオンライン採用がメイン
入社前に日本語学習のトレーニングサービスがあり
海外からリモートワークでの雇用が可能

価格
要問合せ

JPort Match

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サービスURL:https://jporthr.jp/
運営企業:株式会社SPeak

特徴
登録者は、日本在住の外国人留学生に特化
採用広報としてコンテンツ発信が可能
自社のニーズに合う人材のレコメンド機能あり

価格
要問合せ

LinkedIn

サービスURL: https://www.linkedin.com/
運営企業:リンクトイン・ジャパン株式会社 

特徴
世界最大のビジネスSNSサービス
転職潜在層にアプローチができるため転職市場に出てこない優秀層にアプローチが可能
即戦力であるハイクラスの外国人にアプローチが可能

価格
要問合せ

ダイレクトリクルーティングのメリット、デメリット

メリット

欲しい人材に直接アプローチできる

自社の欲しい人材にアプローチができることが、最大のメリットになります。スカウトメッセージ後に応募があった人材は、双方もマッチ度が高いことも期待できるため、採用のミスマッチを減らすことができます。

採用コストをおさえられる

採用企業の採用工数がかかる分、一般的な人材紹介や求人広告より採用費用が、低く設定されているので、採用コストがおさえられることが可能です。

自社採用力の向上

スカウトメッセージから採用PRまで自社で行うため、自社で採用ノウハウを蓄積されます。そのノウハウが、SNS採用や自社採用にも繋がるため、採用力を伸ばすことも期待されます。

デメリット

採用工数がかかる

人材のスクリーニング、スカウトメッセージ、日程調整と自社で行うため採用工数がかかります。各採用担当の役割を事前に決めておくことが重要でしょう。

採用まで時間がかかる

アプローチした人材が、転職潜在層でない場合は、採用するまでに時間がかかることがあります。今すぐ人材が欲しい企業より採用計画の元欲しい人材が決まっている企業のほうが活用しやすいでしょう。

外国人へのダイレクトリクルーティングを上手く活用するコツ

多言語でスカウトメッセージを送信する

採用するターゲットによりますが、日本語+英語など多言語でのスカウトメッセージ文を用意しておくことで、外国人求職者の理解が深まります。バイリンガル人材でないと全てのメッセージを正確に理解することが難しいため、初回メッセージだけは多言語で送信するとよいでしょう。

スカウトメッセージは端的に

日本語がネイティブでないからこそ、メッセージは端的に分かりやすく伝える必要があります。

メッセージ項目
  • 事業説明
  • 外国人求職者のどの点に魅力を感じたのか
  • どのような職種を募集しているのか
  • 今後の企業、事業ビジョン
  • 面接方式(web面接が可能なら記載するとGOOD)
  • 求人URL、企業URL

【メッセージ例】

こんにちは、(会社名)の採用担当の(名前)と申します。
私たちは、~~~~のサービスを日本・海外で展開している会社です。

あなたのレジュメを拝見し、~~~~~~の点で私たちが募集している~~のポジションで、活かせていただけないかと思い、メッセージしました。

(会社名)は、5年後に~~~~~を考えている会社です。ぜひ一緒に実現できる方を募集しています。

面接は、web面接OKです。まずは、〇〇さんのこと、会社についてお話出来ればと思います。

〇〇さんにお会いできることを楽しみにしております。

面接の前にカジュアル面談や電話面談も想定する

日本人と比べてレジュメ内のスキルや経験を誇張する場合もあるため、もしスキルや日本語レベルに不安を感じた場合は、短時間のカジュアル面談や電話面談を挟むと面接後のギャップを減らすことができるしょう。

まとめ

外国人採用のニーズの高まりから外国人特化の採用サービスも年々増えていますが、求人広告や人材紹介と比べてダイレクトリクルーティングサービスは、まだまだ浸透していません。採用工数はかかりますが、自社の採用力を高めるためにも、ダイレクトリクルーティングは非常に有効な採用手法となります。長期的に採用力をつけるために、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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