人材サービスを主力とする株式会社ウィルグループは、同社が提供する外国人雇用企業向けの労務管理クラウドサービス「ビザマネ」に、外国人アルバイトを採用する際に応募者が就労可能であるかその場で判別できる「就労可否判定機能」を追加した。2021年5月27日より無料で提供を開始する。
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近年、新型コロナウイルス感染症の影響で帰国できない外国人に、特定技能の在留資格を付与されるケースが増えている。イレギュラーなケースが増えていることで、企業にとって外国人材が就労可能かどうか判断することが困難になってきている。
本サービスでは、在留カードの偽造チェックから、データ・在留期限管理を一気通貫で行うことができるため、外国人雇用の入社から退職までの労務管理のサポートが可能だ。今回新たに追加された「就労可否判定機能」は、特定技能の在留資格を持つ外国人の指定書をもとに、その場で簡単にアルバイトで就労可能かどうかを判断できる新機能だ。アプリで提示される手順に従うだけで、外国人の就労可否を判定してくれる。
【料金プラン】
・無料版 0円
・アプリプラン 10,000円~
・データ管理プラン 20,000円~
・労務管理プラン 25,000円~
※プランによって利用できる機能が異なる。
ホームページ:https://visamane.jp/
【導入検討企業、サービスに関するお問い合わせ】
株式会社ウィルグループ グローバルビジネス本部
ビザマネ運営事務局担当: 武智(たけち)
TEL:03-6859-8981(平日10:00-19:00)
e-mail:info_visamane@willgroup.co.jp
本機能の追加により、外国人をアルバイトとして採用する際に確認事項の手間を減らせるだけでなく、判断ミスによる不法就労が防げるようになる。外国人の雇用をより簡単に、安全に行うことが可能だ。外国人を雇用している企業、外国人の採用を検討している企業はぜひ本サービスの利用を検討してみてはいかがだろうか。
【参照リリース】ビザマネ在留カード偽造チェックアプリに新機能!その場で外国人の就労可能判別ができる『就労可否判定機能』を追加!在留カードのICチップ情報に加え「指定書※1」のチェックも可能