株式会社高齢者住宅新聞社と株式会社メディパスは10月3日、アジア各国の技能実習生送り出し機関と国内介護事業者等が直接情報交換できる「第3回介護職外国人採用支援フェア」をTOC五反田にて開催する。
同フェアでは2017年の新技能実習制度施行以降、制度の活用に踏み切れない医療・介護事業者を主な対象として、セミナーやパネルディスカッションを通じて最新の情報を提供するほか、アジア各国の送り出し機関や管理団体など技能実習制度の最前線にいる事業者と直接話すことができる場を設ける。成功事例だけでなく失敗事例を含め、正確な情報を共有することで制度の利用に対する不安を取り除き、新技能実習制度の積極的な活用を促す。
当日はステージで海外人材を受け入れた施設へのカメラ取材の様子を事例として紹介するほか、またセミナーでは厚生労働省の担当者による外国人材受け入れ方法の解説、パネルディスカッションでは業界の先駆者による討論などを実施する。また、アジア各国の現地送出し機関や監理団体、留学生採用サポート、教育研修、その他の生活サポートなどを外国人受け入れ事業に取り組む約20企業のブースにて、さまざまな国の状況を把握することができる。
開催日時は2019年10月3日(木)10:00~17:00(開場9:30~)、会場はTOC五反田展示場13階。参加費用は1名13,200円(税込)、1法人あたり2名から4名までは22,000円(税込)、1法人あたり5名からは1名あたり5,500円(税込)。
介護職外国人の採用に向けた情報収集の場として参加してみてはいかがだろうか。