Exstan、特定技能ビザ申請管理ツール「noborder」の提供を開始

外国人材の総合支援事業を運営するExstan 株式会社は、ビザ書類をオンライン上で作成・管理できるサービス「noborder」の提供を、2021年9月13日(月)より開始した。

2019年に人手不足の対策として特定技能制度が新設され、出入国在留管理庁は最大約34万人の外国人枠を設けた。しかし2021年6月末時点で約3万人と、未だ受け入れが進んでいないのが現状だ。

本サービスは、在留資格「特定技能」で外国人を雇用する企業や登録支援機関を対象としたビザ申請管理ツールだ。外国人・企業情報に関する質問フォームに回答するだけで、自動的に申請書類を作成することができる。外国人ごとの進捗管理や書類作成業務の負担を大幅に削減することで、申請に必要な人的・金銭的コストのカットが可能となる。また、ビザ専門行政書士によるサポート体制も充実しているため、疑問点をすぐに解決することができる。

特定技能ビザ申請管理ツール「noborder」詳細

【料金】
・基本料金:35,000 円(税込)〜
(管理者アカウント 1 名、外国人登録上限人数 50 名)

・対応在留資格:特定技能 1 号 (直接雇用)

※基本料金、管理者アカウント及び外国人登録上限人数に応じたプラン内容となります。
※他機能及び在留資格も順次追加予定です。

【サービスサイト】
https://noborder.cloud/

【お問い合わせ】
ホームページから

本サービスの利用により、書類漏れや記載ミスを防ぎ、属人的な業務を削減することが可能だ。ぜひ特定技能での外国人を雇用している、または検討している企業は本サービスを利用してみてはいかがだろうか。

【参照リリース】「外国人雇用をもっと自由に。」特定技能ビザ申請管理ツール「noborder」が提供開始