WizWeとオリジネーター、外国人材採用と日本語教育に関する勉強会を10月10日に開催

語学領域における習慣化をテクノロジーで支援する事業を手掛ける株式会社WizWeは10月10日、外国人材採用支援事業等を手掛ける株式会社オリジネーターと共同で、外国人材採用と日本語教育に関する勉強会を開催する。

「各業界・職種に求められる日本語レベルと適切な日本語教育とは?失敗&成功した企業事例に学ぶ」と題した勉強会は、外国人材の採用や教育、グローバル化戦略の企画、推進に携わる担当者向けに行われる。

勉強会では、株式会社オリジネーターにおいて長年外国人採用サポート事業を運営し、企業で求められる日本語の水準を熟知している工藤尚美氏、大手企業の重要プロジェクトにおける日本語講師チーム責任者(ヘッドティーチャー)として第一線で活躍する長崎清美氏が、メーカー、金融、ITやサービス系企業などで求められる日本語力の具体的な事例をもとに、各社の成功例や失敗例などを参照しながら各業界・職種に求められる日本語レベルと適切な日本語教育について解説する。

開催日時は10月10日(木)の15:00~17:00(受付開始14:45)、開催場所はアットビジネスセンター大阪梅田907号室(〒102-0083 大阪府大阪市北区曽根崎新地2-2-16 西梅田MIDビル7階)、参加対象者は企業人事・採用担当者、経営者、人材育成に興味のある方、定員は30名、参加料金は無料となっている。

入管法改正に伴う在留資格「特定技能」の新設等、外国人の受入れ拡大に向けた取り組みが進むなか、各業種、職種で求められる日本語レベルの明確な基準がないために、外国人の採用や入社後の日本語教育方法に試行錯誤を重ねる企業もまだまだ多いのが現状だ。こうした企業の担当者は、外国人採用自体に抱える課題の解消や早期退職を予防するためにも同セミナーに参加してみてはいかがだろうか。

【申し込みページ】各業界・職種に求められる日本語レベルと適切な日本語教育とは?大手メーカー、金融、ITなど 失敗&成功した企業事例に学ぶ