D2C X、在留外国人向け人材紹介サービス「tsunagu Local Jobs」を提供開始

在留外国人向けメディアを運営する株式会社D2C X(ディーツーシー クロス)が、在留外国人向けの人材紹介サービス「tsunagu Local Jobs」の提供を開始した。

tsunagu Local Jobsサイトイメージ
tsunagu Local Jobus サイトイメージ


同社は在留外国人向け総合メディア「tsunagu Local」や、業界最大規模の訪日メディア「tsunagu Japan」を運営している。そこで培った外国人に対するインサイトや、独自の外国人ネットワークを最大限に活用して立ち上げられたのが、在留外国人向け人材紹介サービス「tsunagu Local Jobs」だ。

「tsunagu Local Jobs」は「日本と世界をつなぐ」をビジョンに掲げ、多様なスキルを持つ日本在留外国人と、外国人材を採用したい日本企業を繋ぐエージェントサービス。求人情報の掲載は全て無償で、成果報酬型となっている。

同サービスでは、求職者の母国語に合わせてD2C Xのネイティブ社員がオンライン面談を実施し、転職活動をサポートする。実際に顔を見て会話することで、求職者のスキルや志向性などを細かく把握し、求人企業とのマッチング精度を最大限高めることが可能になるという。また、サイト内には求人情報だけではなく、履歴書の書き方や日本で働く上での文化・マナー、面接のポイントなどの就職・転職お役立ち情報を掲載しており、在留外国人の就職を始まりから終わりまで細やかにサポートする。


【サービス概要】

サービスURL:https://jobs.tsunagulocal.com/
言語:日本語、英語
コンテンツ:求人情報、就職・転職活動のお役立ち情報、就職・転職サポートサービスほか
手数料:求人情報の掲載は全て無償、成果報酬型

求人掲載について

tsunagu Local Jobsへの掲載や資料請求、事業に関する問い合わせなどを希望する企業は以下まで。

株式会社D2C X tsunagu Local Jobs担当者
連絡先:tlj_sales@d2cx.co.jp


また、同社は「外国人採用ラボ」として各種統計データや在留資格・ビザの徹底解説記事など、外国人採用のノウハウや専門知識の発信も行っている。
https://note.com/gaikokujinlab


出入国在留管理庁によると、2020年6月時点の在留外国人数は約286万人で、過去10年で約90万人増加している。一方で国内の労働人口は減少しており、ダイバーシティの観点も含め、今後ますます外国人材の採用は企業にとって重要な課題となるだろう。グローバル人材の採用を考えている企業は、同サービスを利用してみてはいかがだろうか。


【参照リリース】D2C X、在留外国人ネットワークを最大限活用した在留外国人向け人材紹介サービス「tsunagu Local Jobs」を提供開始