人材関連事業を手掛けるレバレジーズ株式会社は7月4日、外国人採用を支援する新事業「グローバルサポート事業」を創設し、海外からの技能実習生の受け入れや特定技能の支援、高度IT人材の支援を中心に行うサービス「Leverages Global Support」を提供すると公表した。
レバレジーズはこれまでグループとしてIT人材や医療・介護人材の就職・転職支援事業などに取り組み、豊富な実績を誇っている。「グローバルサポート事業」ではそれらのノウハウを活かし、関東地方を皮切りに新サービスでの採用支援を開始する。外国人材の日本滞在時のサポートも拡充し、ベトナムを中心としたアジア圏の人材を中心に支援を行い、全国に展開する予定だ。
現地視察の様子
具体的なサービス内容としては、まず、信頼のおける送り出し機関や国内の監理団体との連携により、技能実習生の受け入れ・採用・入職後のサポートを行う。そして、実習期間中は、個人の適性を活かしたスキルアップのほか、日常生活のフォローアップを通じ、実習生を継続してサポートする。また、IT人材支援サービスの「レバテック」と連携し、インドを中心とした高度IT人材の採用支援も実施する。
技能実習生の送り出し・受け入れサービス提供予定図
特定技能実習サービス予定図
同社は「グローバルサポート事業」においては「関係者全員と誠実に向き合い、外国人と企業の一番の理解者になり価値提供を行う」ことをミッションに掲げている。今後、在留資格「特定技能」をもつ外国人の支援サービスの提供も予定しており、同社ならではの手厚いサービスの普及が期待される。
【コーポレートサイト】レバレジーズ株式会社
