グローバル人財向けのキャリア支援事業を展開するDOC株式会社2018年12月20日、外国人材に関する事業やサービスを展開する企業を網羅的に分析してまとめた「外国人人財関連業界 カオスマップ 2018」を公開した。
人材紹介、人材派遣、求人媒体、日本語学習、研修・トレーニング、通訳・翻訳、VISA・申請代行など、外国人の就労支援や定着化を支援するためのサービスや製品が分かりやすくまとめられている。
現在日本では約128万の外国人労働者が働いており、さらに来年4月から新たに創設される在留資格によって今後5年で最大約34.5万人の外国人労働者を受け入れる見込みとなっていることから、国内人材サービス市場の中でも外国人の就労を支援するサービスは今後最も盛り上がりを見せると考えられている。
今回のカオスマップはこうした外国人労働者の増加に伴って急成長している外国人人財業界の全体像を一目で確認できるようにまとめられたもので、業界としては初の試みとなる。
2019年は特定技能制度の施行や技能実習生をめぐる問題なども顕在化しているなか、業界全体が少しでも質の高いサービスを提供し、日本にやってきた外国人がスムーズに就労できるインフラが生まれることを期待したい。
追記:2019年12月16日に、いま注目の集まる外国人支援市場の全体を把握しやすくするべく、網羅的に分析した業界マップの【外国人支援企業カオスマップ2019】を公開。
【参考リリース2019年】 外国人採用を促進するために、DOC株式会社が外国人支援を行う企業をまとめた【外国人支援企業 カオスマップ 2019】を公開!
【参照リリース2018年】【業界初】いま注目の外国人関連業界が一目でわかる!「外国人人財関連業界 カオスマップ 2018」をDOC株式会社が公開!