外国人を雇用する企業や、留学生を受け入れている学校等へ課題解決支援をおこなっている一般社団法人外国人雇用協議会の生活支援部会は、2020年12月18日（金）にオンラインセミナー「新しい環境下における外国人留学生の生活・就職支援の在り方」を開催する。
日本政府が2008年に発表した「留学生30万人計画」によって、日本に来た外国人留学生の数は大幅に増加し、2019年5月1日の段階で2020年までの目標30万人を上回り、312,214人に達した。（日本学生支援機構/JASSO「外国人留学生在籍状況調査」）しかし留学生を受け入れる教育機関は、新型コロナウイルスの影響で学生の生活支援や就職指導について様々な課題を抱えているのが現状だ。
同協議会の生活支援部会は、今回コロナ禍における様々な課題へのヒントを提供するため、外国人留学生を受け入れる教育機関の経営者、生活・進路指導担当者を対象にセミナーを開催。本セミナーでは、外国人留学生の諸支援を専門とする当協会会員企業および学校より、それぞれの立場での取り組みについて解説するとのことだ。
本セミナーの概要
【開催日時】
12月18日（金）13:00~16:00
【プログラムの内容】
- コロナ禍における外国人留学生受け入れの今後と可能性について
- 外国人留学生の就労状況について
- コロナ禍における生活支援とは
- 在留資格「特定技能」の現状と今後について
- 教育機関における留学生支援例
- 留学生に対する就職支援事例および外国人雇用協議会の取り組み
【参加費用】
無料
【参加対象】
外国人留学生を受け入れる教育機関の経営者、生活・進路指導担当者
【開催場所】
オンライン上（Zoom）
【申し込み方法】
ウェブサイトにて
コロナ禍における様々な課題へのヒントを提供するセミナーとなっているため、ぜひ参加の検討をしてみてはいかがだろうか。
【参考リリース】外国人雇用協議会 生活支援部会主催セミナー 「新しい環境下における外国人留学生の生活・就職支援の在り方」 １２月１８日（金）１３:００～オンラインで開催
